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冷蔵庫でお野菜が萎びていませんか?新鮮なお野菜を育てて食べることにチャレンジ

今年の冬はなんだかお野菜をスーパーで買うことがなくなりました。

ここ何年かは、お野菜を育ててみたいということで、ベランダで育てては失敗を繰り返していました。

お野菜は頑張って夏に取るもんだと思い込んでいたのですが、そんなことはないんですね。

冬野菜というのを今年は楽しんでいます。

秋ごろに植えた野菜が冬になって実っているのです。

そして、寒いので畑に野菜をそのまま残しておいても天然の冷蔵庫のようになっています。

毎週一回畑に行くと、キャベツ、白菜、人参、大根、小松菜と今までスーパーで購入していていたような野菜が

段ボールの箱いっぱいに取れます。

そうすると、自然とお鍋やスープなどが増えます、今年はよくお野菜を食べているなという気がしています。

借りている畑の面積は25平米です。

畝は4畝あるのですが、育てている野菜の種類を忘れてしまって、これは誰のキャベツだろうと思っていたら、

少し前に植えた自分の畑分のキャベツだったことを最近となりの畑の人に言われて気が付いたりしてました。

そうそう、一人でベランダで育てているときにはそういうことはなかったのですが、すでにお野菜作りを何年もしている方の経験談を聞けたりすることで、野菜作りへの学びが定着したりしています。

食べたことのないお野菜、「水菜」などがザクザクと生えているのですが、食べなれていないのでそのままぼうぼうと

放置しています。

反対に、食べなれている「小松菜」は虫食いが少なく何度とっても良く生えてくるので非常に重宝しています。

あとは、大根です。

大根がおもしろいぐらい大きく育ちます、よく大根足などといいますけれど、一本運ぶのがやっとぐらいまで

大きく成長した大根を一本引っこ抜いた週は、朝ごはんはかならず大根味噌汁をたべなければ消費が追い付かないぐらいです。

沢山生えているからと、二本も引っこ抜いた日にはかならず夜ご飯にお鍋をするなど、野菜のメニューに決まります。

こんなにお野菜ってとれるのかということが何度も失敗をしてから、適切な育て方を教えてくれる場所でそだてて始めて体験ができました。

自分でいろんなお野菜の作り方を学ぶほど熱心じゃないけれど、でもとれたてのお野菜を食べてみたいなという人は

ある程度、苗などをそろえてくれる「体験農園」というのはおすすめじゃないかなと思いました。

そういったところで、野菜を作るときに注意すべきいろいろなことを学んだうえで、まだ野菜作りに興味がある場合は

無農薬野菜だったり、オーガニックの野菜だったりというのにチャレンジするのは失敗が少なさそうな気がしてきました。

あとは、本当に小さな面積の土地でも、種を植えて世話をすれば「え!こんなに取れるの」というぐらいお野菜が育つので

近くの貸農園で土地だけかりて、育てやすい野菜を適当に育てるだけでも全然いいと思います。

思いっきり失敗していても、お野菜は取れるんです、すごいことです。

そんなこんなで、野菜室でお野菜が萎びていることが多かったのですが、今年はあまり野菜室にお野菜がありません。

畑でとってきたものをその日のうちに食べるか、玄関先の段ボールに入れておいて「よく見える状態」で食べるので

お野菜を食べるのを忘れるということが少なくなりました。

「貸農園」

「体験農園」

「ファーマーズカレッジ」

「週末農業」

こういった検索をすると、あんがいご近所に畑があって、とれたて野菜を楽しむことができるようになるかもしれません。

農業センターにいっていろいろ聞いてみるのもよさそうです。

少し遠い場所でしたが、農業センターでオーガニックのお野菜の作り方の講習会などもあったので、専門家の方に学びながら

作るということもできそうです。

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