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ベランダから地面へ野菜作りの場をを移動してみたら~野菜作りの現場の体験を少し。

ベランダで何かを作ろうとしてみたけれども、なんだか途中で枯れてしまったりということがよくありました。

そんなとき、ふと野菜作り関連のサイトを読んでいた時に、作り方を教えてくれる人のいる貸し畑のようなものがあるという情報をみました。

作り方を教えてくれる人がいる貸し畑だったら、いままでベランダで作っているのとは少し違った体験ができそう、

少しだけぺったんこになってしまっていた、何かを育てるということにちょっとだけ、もう一回やってみようかなという

気持ちが一瞬わきました。

目次

野菜作りのスピードにいつも間に合わなかった

いままでいつも困っていたのは、季節に何を植えようかと迷っているうちに、季節が過ぎ去ってしまうことでした。

何かを植えようと思ったときには、カレンダーとにらめっこしながら、プランターの土を準備するということを

しなくてはいけないのですが、あっというまにカレンダーが植えなくてはいけない季節に差し掛かっているのです。

たぶん何回やっても、ちゃんとできてなかったのはおやさい毎に適した土づくりというところも

だったと思います。

この「植えるタイミング」というのがさっぱりつかめないのでした。

ベランダというのは野菜作りの本によると、かなり乾燥する場所のようで、地球上の環境で例えるならば

地中海性気候に近いということでした。

そんなことを言われても、やっぱり雰囲気しかわかりませんが。日本よりは乾燥していそうだなぐらいでしょうか。

そんなベランダで、お野菜作りがはじめてという人でも作れる野菜というのは、

プチトマトや頑丈なハーブの何種類かということでしたので、プチトマトとハーブは育てました。

そもそもベランダに日光がそれほどなかったし

それでもどのお野菜も太陽が当たる時間が必要だということでしたが、建物の向きはあまり日差しが強く入り込まないように

ということが優先されているような向きが絶妙に設定されています。

ベランダに一日中日が当たるということは一年を通してありません。

そういうことと、育て方があまりよくわかってないということが重なってあんまり育つなという具体的な

体験にはつながらなかったのだと思います。

少しの間は野菜がとれますが、途中で枯れてしまうということが多かったです。

野菜作りのプロ監修のもとで

野菜作りのプロが監修する貸し畑というのは、長年管理されてきた土がとてもよくできているのと、

いついつに、何を植えるということが考えられているスケジュールでプラス、強い苗(この強い苗というのもびっくりするような苗でした)を用いての畑がスタートできるので、虫に食べられたとかぐらいしか野菜が育たないというハプニングがなく、お野菜が育ちました。

畑に参加された方の中には将来的には自分で好きな野菜を作ってみたいという方や、

実家の畑を継ぎたいという人もいるようで、農作物として商品になるぐらいの品質のお野菜作りという人にも合うような要素がベースにあるようでした。

なので、普段スーパーで手に入るお野菜がどのような肥料を使って管理されているのか、どのような種類の肥料をどのタイミングで使うのかということも知ることができるのでした。

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