お化粧品に興味がないわけではないし、綺麗にメイクアップした人を見ると綺麗だな~とうっとりする。
しかし、実際に自分の顔に化粧を施そうと思うと、、、面倒くさいの気持ちが全面にでてしまってだいたいの場合無理。
お化粧品には、顔立ちの良い部分を際立たせて、少し隠したい部分を隠すこともできるし、
季節によっておこる肌の健康を守るという面もあるということは理解している。
けれども、合わないお化粧品でピリピリしたり、肌荒れを起こすことが多かったため、気が付いたらお化粧の技術など
まったく身につかないまま大きな大きな大人になってしまった。
お化粧品を日々使いこなしている方々からみれば、お化粧品にもこーんなに種類があって、あなたの肌にあったものも
あるので、これとこれととたぶんいろいろと情報もあるのだろうと思うけれども。
もしお小遣いが15万円あったら
もし今目の前に15万円ほど自由に使っていいお小遣いがあったとしましょう。
そして使い切ったとします。
さて、そのアイテムの中にコスメは含まれているでしょうか?
もしあったとしても、シャンプーか、自然はの日焼け止めぐらいしかたぶんコスメは入っていないような気がします。
それぐらい、自分の中におけるコスメの地位というのはとても低いのです。
ただ、最近は良いコスメにたまたま巡り合った場合知らないうちに、毎日使ったりしているので。
あ、なんだかいいなあと思うものだったら、それほど気合を入れなくても使えるのだなと思ったことがありました。
コスメは年代、季節ごとに肌に合うものをみつけたい
あとは、保湿系のものは以前だったら使うと顔がてかてかし続けて、ティッシュで拭き取らないといけないほどだったのですが。
大きな大人になってからは、保湿系のものを使っても顔が必要としているため、てかてかしなくなりました。
何か塗っても顔の中に入っていくという感覚はかなり新鮮です。
そして大きな大人になって皮膚が丈夫になったとか単に皮が分厚くなったのか知りませんけれど、以前ほど肌荒れがなくなったことも関係がありそうです。
あとは、外出があまりできないという雰囲気がここ2-3年あった時に、YouTubeを見るようになり、こだわりのコスメですとかこれをずっと使ってます~といったような自然な感じでちょこっと紹介しているアイテムで時々気になりました。
ということも何回かあったので、そういう体験が少しずつ積み重なって、「肌に合うものを試してみる面白味」みたいのを知りました。
たまたま気になったものを使ってみるという面白味
ということで、こちらのクレンジングバームモイストは、以前使っていたクレンジングがなくなったので、近くのドラッグストアへ行ったときに、以前使っていたのシリーズの間に挟まれておいてあった一品です。
シリーズ物ってありますよね、「すっきり」「しっとり」「敏感肌」のように3種類ぐらい同じシリーズがおいてあったのですが、その「すっきり」 クレンジングバームモイスト「しっとり」「敏感肌」のようなかんじでむにゅと割り込んでおったのです。
ここに陳列した方のなにかしらメッセージというようなものがあったかどうかわかりませんが、思わずむにゅ、と割り込まれたように置かれていたこのクレンジングバームモイストを手にしました。
そして、んっふふふ~使い切りました。
あまりこだわりがあって使った一品ではなかったので、成分とか何が入っているかそれほど気にしていませんでした。
たまたま手にとったクレンジングの実体験メモ
とりあえず、実体験として思ったことなどはメモしておきたいと思います。
鼻の周りや、顎ライン、、悲しいことに毛穴開き気味です。一日もたつと毛穴も広がっているんでしょうね、一日の皮脂と外界からの汚れそして、ぬっている日焼け止めなどが、毛穴に流れ込んでいるかもしれません。
流れ込んで混然一体となった物質はいったいどのようなさまなのでしょうか、学研の付録などの顕微鏡が手元にあったらプレパラートに乗せてみてみることができたら、そこらへんのホラーも怪獣も真っ青になる可能性が非常に高いと思いました。
全部除去できるかどうかはわかりません、毛穴を観察するようの拡大スマホ専用カメラなどで見てみるのはいいかもしれませんね。
でも最近はあんまり全部除去しすぎることによる、常在菌がいなくなりそれにより肌が脆弱になるなどといったこともあるようです。
ほどほとに除去するのがよいのでしょうか。
バームは夏になるとよく溶ける
話が大幅にそれてしまいました。
バームの使い心地ですが、冬の間は顔にバームを置いてもなかなか溶けないこともありました。
この6月も半ばの夏日などは勢いよく顔の上でとろけます。
とろけると汚れも素早く浮くなという感覚があります。
あまり声を大にしていいたくないのですが、顔をバームでクルクルしていると時折「じょり」という音がします。
音というか指先の感触です。
(髭とかは生えていません)
じょりというのは、なにか硬質な粒が指先にあたった感覚を音で表現するとそんな感じです、
顔の上に砂粒がのっていて、それが指先にあたったと想像していただけるとよいかと思います。
砂で遊んだわけでもないのに、じょりという音がしてそして、じょりといった先をみると、黒い粒のようなものがあります。
いったいどこから出現したのでしょうか、、、昔インドの面白い名前の方が指先からなにか白いものを取り出すという技を持っていたという映像をみたことがありますが。
クレンジングバームは毛穴の奥にある魔物まで、、、
一粒だけ黒い粒を砂あそびしたわけではない顔面から取り出す。
そんな技がいつも、このクレンジングバームモイストを使うと起こるのです。
もしかしたらですが、毛穴のどこかから、奥の方で固まっていたものがひょいと、バームにくっついて浮上した。
毛穴の鉱山から奇跡的に一粒、毛穴の硬質化した汚れがとれた。
そういうことなのかと想像しました。
それが何回かつづくと、もはや「じょり」に会えない日があると、バームを使う分量やその日の溶け具合、くるくるとなじませる
何かがしっくりこなかったような気になりました。
じょり、と指先が捉えるたびに、「毛穴の奥の汚れが浮上した」そのようなテロップが脳内にながれるようになってしまいました。
日焼け止めを付けてたまに、日焼け止めを落とすのを忘れるという大惨事を引き起こすということがあまりなくなりました。
バームを使い切りました。
この使い切ったというのは、なかなか良いことでした。
ときどき、アイシャドーなどを購入しますが4年たっても消費できていません。
もしかしたら、アイシャドーなどは完全に使い切らずにいるのが普通で、季節ごとに捨てて、その年のはやりすたりに乗っかるのが筋なのかもしれませんが
その辺はわかりません。
流石に4年前に一回使っただけのものはこれ以上あってもおそらく出番はないので捨てました。
そういうのばかりなので、歯磨き粉やシャンプーみたいにちゃんと使った感もあって満足感がありました。
今日のちょっといいこと
いつも途中で使うのやめてしまうか、別のクレンジングを使いだしたりするのだけれど
きがついたら使い切っていたことがなんだか、気分よかったです。プチハピ
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