メダカの快適な暮らしを応援するために、三日分はあるといいものはカルキの抜けた水
メダカさんたちの暮らしをサポートするものとして、日々気を付けないといけないことがある。
メダカさんたちは水の中でしか暮らすことができないので、新鮮な水がいつもあるとよい。
しかし、新鮮な水といっても、水道から注いだ水はそのまま使うことはできない。
水道水は飲める水なのだけれどカルキが入っていて、メダカさんたちにとってはちょっときついっていうか。
金魚であれ、熱帯魚であれ、水槽の中で魚を飼うときには水道水ではだめって、呪文みたいに
覚えて実践をしてきたんだもん
あらためて、どうして水道水すぐじゃダメなの?って言われると、ちょっとはっきり答えられない自分に
今気が付きました。
水道水がどのように蛇口にたどり着くのか愛知県の場合をみてみましょう。
水道水が作られる過程で塩素が使われているのがわかります。
東京都水道局を参考にして、蛇口にたどり着く水にはどれほどの塩素があるのかみてみましょう。
日本の水道水は、1957年(昭和32年)に制定された法令により、蛇口で検出される塩素の濃度(残留塩素濃度)を0.1mg/L以上保持するよう定められています(水道法施行規則第17条第3号)。
塩素は雑菌を除去するために少し残すということですので、メダカが暮らす水のなかには様々な微生物がいきています。
水道水をすぐにメダカの暮らす水槽に入れることは、水槽内の微生物など除去してしまうことになるのですね。
簡単に水道水からカルキを抜く方法には、バケツに水をいれて一日以上放置すればそれで簡単にできます。
時間がないときには、カルキ抜き溶剤などを利用するとよいと思います。
ちょうど手元にあったカルキ抜き溶剤はこんなのです。
メダカの暮らしを快適にするための水を用意するためには、カルキ抜きをする時に水を入れておくためのバケツとカルキ抜きをするための溶剤を揃えておくのが良いです。
カルキを抜くための溶剤の値段がどれぐらいなのか参考にしてみてください。
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